『自己を成長させたい】魂の願い
スピリット・魂そのものである 私達は自己を成長させる為に選んだ 『 課 題 』 を持っています。
そのテーマは ひとりひとり異なり 今世、人として生まれてくる前に 自分がどんな課題を設定すれば魂が成長出来るのか、というものです。
魂には それぞれの固有の特徴:パーソナリティーがあり、その個性を生かすために 最善の『 境 遇 』『 状 況 』『 立 場 』 を考慮しこの世に生をうけます。
そして、持ってきた課題、目的を思い出すと、今の状況や環境、複雑な人間関係、強み、能力などへの理解出を促します。
「すべては起こるべくして起こっている」 今の状況の中でなにかしらの【学び】や【気づき】がなければ (目をそむけ続けていれば) その課題が何度も 何度も 繰り返し 起こってくる。という感覚を覚えるでしょう。
今の人生で終わらなければ、また、同じ課題を設定して生まれ変わることになるかもしれません。
●試練を乗り越えたあとには、深い気づきと大きな満足感も与えられます。
●そのような深い気づきを得た後に、魂は一段階成長を遂げるのです。
しかし、宇宙は 私達に決して越えられないような試練 を与える事はありません。
どんなに、苦しい状況に見えても必ず・必ず 出口があります。
私達にはそれそれ、それまでに体験してきた転生やどこかの星や惑星から転生して来る時に持ち越した意識レベルがあります。その意識レベルを通して 今、この時に生きているのです。今の自分であるという意識は顕在意識の自分であって 本当の自分ではないかもしれません。
ひとりひとりが本当の意識を思い出し生まれる前に選択して来た課題を思い出す事が出来るなら 人生はもっとスムーズかもしれませんし、反対にもっとエネルギーと行動力が必要かもしれません。ひとりひとりが課題・テーマを思い出す必要があります。
★今自分の置かれていている境遇や環境を受入れる
★ 自分自身という存在そのものを受入れる(愛する)
★ 見えない世界 (スピリチュアルなどの精神世界) もあるんだなと感じる
私達は、霊的な存在です。
宇宙の根源的エネルギーのひとつのスピリット(意識体)として、目的を持ち地球へ降りてきました。
その記憶は ディセッションの時(肉体へ入る時の下降する過程) に すっかり忘れてきていますが、魂の存在である事を 意識し 自分自身に向き合うことで 魂の目的・課題 を果たすべく 導かれていきます。
まずは 肉体を持った人間として 三次元世界にしっかりと生きる喜びを感じ、 他の人の苦悩や痛み、悲しみを分かち合うような 心の美しい魂への成長を願い最善のことを思い描きながら 暮らしていきたいものです。
神道の言葉を引用すれば、『自我を砕き、他の魂の徳を高め、神に与えられた生命を尊び、生かされている恩恵に感謝しましょう。』 という事ですね。
日々の生活の中で、物質世界と精神世界をバランスよく、生きていきたいと思います。
そのような、自然な生活の流れの中で 魂の課題・目的を生きることができたら素敵です。
この3次元の物質社会で しっかりと地に足をつけ(現実を受け入れ) たのしく日々を生きることが大切なこと になります。
ひとりひとりの魂は独自の波動・エネルギーをもっています。
ソウルリーディングで 魂の設計を知る事が出来ます。